NBA 2K22日本語版公式サイト

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2021-08-11

日本版オリジナルパッケージの表紙が世界初披露!

8月11日(水)に開催された『NBA 2K22』表紙初披露&記者発表会に、オリンピックを終えたばかりのワシントン・ウィザーズ八村塁選手が登壇。日本バスケの歴史を新たに切り拓いていく八村選手が表紙を飾る『NBA® 2K22』通常版の日本限定版特別バージョンの世界初披露イベントに、ライブ配信視聴者と、会場にはマスコミが集結。

今回、『NBA 2K22』で日本人として初めて表紙を飾ることとなった八村選手。子供の頃からプレイしていたというほど思い入れの強い本シリーズの表紙を飾ることについて、「すごく嬉しいです!ずっと遊んでいたゲームのパッケージ表紙に自分がなれるなんて、夢のまた夢。当時僕にこのゲームを勧めてくれた友達も、絶対に喜んでくれていると思う」と胸中を明かす中、特別トレーラーが公開されると、「かっこいい!すごく臨場感があって迫力があって」と大絶賛!さらに、日本バスケの新時代を切り拓き、NBAで夢を実現させていく八村選手とシンクロするように浮かび上がる日本版オリジナルパッケージが初お披露目されると、「実際の試合中の僕を切り取ったビジュアルですね!いいですね」と照れ笑いを浮かべながら大満足の様子で喜びを爆発させた。

また、『NBA 2K』ゲームシリーズのエグゼクティブ・プロデューサーを務めるエリック・ベニッシュ氏によるメッセージ映像も公開されると、貴重なゲーム開発に関する話に八村選手も興味津々の様子。リアリティが増した映像美、より直観的な体験をもたらす操作性の良さ等、「『NBA 2K22』は歴代最高傑作」と自負するベニッシュ氏のコメントに、八村選手も、「貴重な話で面白かったですね。『NBA 2K』は、本当に沢山のモードがあって、色々なやり方で遊べる、大人も子供も楽しめるゲーム。早く僕も最新作をやりたい!!」と目を輝かせた。

さらに、先日閉会式を迎えた東京オリンピックに関して、八村選手が激闘の裏側を暴露する場面も。
開会式では旗手も務めた八村選手は、「実は今回から旗手を二人でやることに決まって。僕と旗手を担当する方(須崎優衣選手)がいたんですけど、その方が僕の身長の半分くらいしかなくて(笑)。どうやって二人で持とうか?って相談していました」と冗談交じりに告白。「世界中のアスリートが集結する中、会えて嬉しかった選手は誰?」という質問には、「錦織圭さんですね。何度か面識はあったけど、しっかりお話ししたことはなくて。ただ、二人とも緊張してしまって、お互い敬語で話しちゃいました…」と貴重なエピソードも披露。また、『NBA 2K22』のグローバル版のカバー選手である、スロベニア代表のルカ・ドンチッチ選手との対戦についても触れ、「彼は同世代で、グローバルに活躍されている方で、そんな彼と同じように僕もカバー表紙になれて、嬉しいです」と、改めて喜びの想いを口にした。

イベントでは、Twitterライブ配信視聴者から募集したQ&Aのコーナーも実施!「『NBA 2K』をやれば、バスケは上手くなりますか?」という視聴者からの質問に対しては、「直接的には言えないかもしれませんが…」と苦笑いを浮かべつつ、「2Kはとても身近な存在なので、ゲームをきっかけにもっと上手くなりたいと思って沢山練習したらきっと上手くなると思う」とエールを贈った八村選手。一方、「尊敬する歴代の選手、現役選手は?」という質問には、「歴代といったら、やっぱりマイケル・ジョーダンですかね。現役でいったら、レブロン・ジェームズ。」と回答し、「世界一活躍している選手たちに肩を並べられるように僕も頑張ります!」とファンに力強くアピールした。

さらに、特別ゲストとして2K×八村選手のコラボキャラクターが初登場!どことなく、八村選手に雰囲気の似たキャラクターは未だ名前が決まっていないとのことで、3つの候補から八村選手が直々に「2Kムラ(読み:ニケムラ)くん」と命名。2Kムラくんに命名した理由として八村選手は「誰かに似ていますよね(笑)。顔とか髪型とか背番号とか…。ハッチ君も可愛いけど、やっぱり2Kと僕の要素が入ってる「2Kムラ(ニケムラ)」君が良いです!」と、日本公式アンバサダーとして『NBA 2K』愛を語った。今後、『NBA 2K』シリーズの宣伝隊長として盛り上げてく2Kムラくんの動きにも注目してほしい。

また、八村選手と2Kムラくんがフォトフレームの中で力を合わせて『NBA 2K22』の表紙を再現する「表紙ビジュアルコーナー」を開催!パッケージに負けず劣らずの躍動感あふれる(?)ポーズを決めた八村選手と2Kムラくんの勇姿を収めようと、会場には報道陣によるシャッター音が鳴り響いた。

最後に、「子供の頃から『NBA 2K』の表紙になることが夢だったので、こんなにカッコよく仕上げてくれて、夢が叶って本当に感謝しています。2Kは僕がバスケを好きになったきっかけ。最新作のキャッチコピー【好きなヤツほど強くなる。さぁ“ゲーム”を始めよう。】と同じで、僕もバスケが好きだったから、努力出来て今日まで続けられている気がします。皆さんと一緒にこれから『NBA 2K22』を楽しんでいきたいと思います!」と締め括った八村選手。笑顔で会場を後にイベントは終了となった。